防災の知識は、子どもによって差があります。
不真面目レンジャー役の大人は、音を聞かせる際にわざとさわぐことで「地震を知らせる音」「火災を知らせる音」が聞こえたかどうか聞いてみましょう。
知識のある子どもには「どうしたらいいかみんなに教えて」と聞いてみましょう。
また、セリフが言いにくそうなときは、普段しゃべっている言葉(いいまわしや方言)に変えてみてください。
「地震や火事が起こったらどうする?」
みんなで想像して、防災レンジャーが活躍するお芝居『いのちを守れ!防災レンジャー』を作ろう!
台本や効果音もダウンロードできるよ!
それでは、お芝居をつくってみましょう!教材の使い方や、作成のながれをご説明します。
『いのちを守れ!防災レンジャー』は、台本を用いてそのまま上演することもできますし、虫食い台本を用いてそれぞれ参加した子ども達の個性を活かしたお芝居をつくることもできます。
上演台本を用いて、上演してください。防災レンジャーの人数は、3~10名の幅で振り分けが可能ですので、参加する子ども達の人数に合わせて台詞を振り替えて使用することができます。 参考として、見本映像をご覧ください。
『火災を知らせる音』と『地震を知らせる音』は、子ども達の意見を取り入れて変更することができます。虫食い台本のスイッチを「ON」にすると、台本の一部が虫食い状態になります。そこに、状況や自分のことばで台詞を入れます。
映像では大人5人が演じています。大人の人数が足りない場合は、高学年や代表の子どもを交えて演じてください。(その際、子どもにはふまじめレンジャーの役をさせないよう気をつけてください。)
参加する子どもの意見を反映させてオリジナルの台本をどうぞ創作してください!設定を変更したり、虫食い以外の台詞を変更すると、よりオリジナルの台本ができます。
児童にふまじめレンジャーを演じさせないで下さい。
実際に災害が起こったとき不適切な対処法を児童がとらないよう、たとえ演技の上であっても、ふまじめレンジャーおよびNGな対処法をセリフで言ったり行動をさせたりしないで下さい。
『いのちを守れ!防災レンジャー』は、オープニング・『火災を知らせる音』・『地震を知らせる音』・エンディングの四つの場面から成り立っています。教材のページでは、それぞれ台本と動画を同時に見ることができ、台本と音のダウンロードが可能です。
作成時間・日程のめやすをご紹介します。参加する子どもたちの年齢や、開催日程にあわせて、自由に調整してください。
| 出演者 | 大人・・・2名以上 |
|---|---|
| 子ども・・・4名以上 |
| 機材 | Mp3形式の音を鳴らすことのできるプレイヤーとスピーカー |
|---|---|
| (CD-ROMに焼いてラジカセで鳴らしてもよい) |
| 内容 | 時間 | |
|---|---|---|
| 1日目 (45分~) |
準備物
|
|
1 オープニングシーンの上演大人だけでオープニングシーンを上演。子どもたちに「どんなお芝居を作るのか?」を見せます。 |
5分 | |
2 「地震を知らせる音」「火災を知らせる音」を聞こう!緊急地震速報と火災報知器の音を一緒に聞きます。 「この音が鳴ったらどうしたらいいかな?」と、子どもたちに問いかけ、一緒に考えてみて下さい。 |
15分 | |
3 台本を作ろう!地震チーム・火災チームにチーム分けをします。台本を配り、誰がどのセリフを言うのか決めます。 その際に、2で出た意見を取り入れたり、「自分の言い方」に直したりしてみましょう。 |
25分 |
| 内容 | 時間 | |
|---|---|---|
| 2日目 (45分~) |
準備物
|
|
1 防災レンジャーのポーズで挨拶しよう!
右手で口元を覆い、左手で右ひじをおさえる防災レンジャーのポーズ、「エース!」を使ってウォーミングアップ。 |
5分 | |
2 動きを練習しよう!チームに分かれて、練習します。指導者のみ台本を持って、わからないセリフは教えます。台本を手にもつことで、子どもたちの動きをとめないように! |
40分 | |
3 小道具・衣装を考えて作ろう!(宿題でも可)台本に出てきた小道具や、衣装を考えて作ります。時間が無い場合は、宿題にします。 |
(30分) |
| 内容 | 時間 | |
|---|---|---|
| 3日目 (55分~) |
準備物
|
|
1 動きを練習しよう!小道具や衣装を使って練習をします。 |
15分 | |
2 お互いのチームを見せあいっこミニ発表会。音響も流してみましょう。見せあいっこのあとは、お互いに良かったところを話しあいましょう。 |
25分 | |
3 エンディングの練習エンディングを全員で練習します。 |
15分 |
| 内容 | 時間 | |
|---|---|---|
| 4日目 |
準備物
|
|
お客さんを呼んで発表会をしよう!「地震を知らせる音」「火災を知らせる音」について、みんなに知ってもらおう! |
30分~ |
※このスケジュールは一例です。 時間に余裕がある場合は、うごきの練習の中で「地震or火事が起こったら」を想像する時間を設け、<動きの中で台詞を引き出す>→<台本に反映>のプロセスを丁寧に行ってください。
防災の知識は、子どもによって差があります。
不真面目レンジャー役の大人は、音を聞かせる際にわざとさわぐことで「地震を知らせる音」「火災を知らせる音」が聞こえたかどうか聞いてみましょう。
知識のある子どもには「どうしたらいいかみんなに教えて」と聞いてみましょう。
また、セリフが言いにくそうなときは、普段しゃべっている言葉(いいまわしや方言)に変えてみてください。
発表会のときは、ついたてを上手(客席から向かって右側)・下手(客席から向かって左側)両側において、入退場の際隠れる場所にしましょう。
可能であれば照明を区切ってつけ、地震のシーンやピンチに陥ったときにつけたり消したりすると効果的です。
動画では、防災レンジャーのしるしとして赤いバンダナを使用しています。
防災レンジャーおそろいのバッジやリストバンドを画用紙などで簡単に作ってもいいでしょう。