受講生の声
浜田良男さん
浦山絵里さん
Q
ワークショップデザイナー育成プログラムに応募したきっかけを教えてください。
A
自分の仕事が1年前に教育担当に移り、そこでの研修現場等見ていると、一方向的な授業が多く、企業教育の在り方をどうにかできないかと考えていました。そう思っている時期に、たまたまワークショップというものに出会ったんです。こうあるべきだと一方向的に言われるのではなく、どうあるべきかと問題意識を持たせる方法に感動しました。「もうこの講座は受けるしかないかな」と思いましたね。料金も手頃だし、企業の教育担当者は教育に関する専門的なことを知らないことも多いので、ちゃんと教育学も教えてもらえることも良かった。120時間と言っても、eラーニングで受講できるから拘束時間も短いことが忙しい私には合っていましたね。さらに、履修証明書が取れることは、企業に勤務する場合、絶対に有利だと思いました。
Q
このプログラムを受講して、自分の中で何か変わったものはありますか?
A
「主張していい」っていうことが一番自分の中で変わったことかな。もともと対人関係がうまい訳ではないし、構えてかしこまるタイプの人間なんですが、多様な人が混じり合った環境の中でも、自分の考えを遠慮なく主張して良いということに気づきました。多様性があることがいいことなんだ、という視野の広がりも、このプログラムを受けて身に付いたことだと思います。
あと、「ワークショップとはなんぞや」ということを人に説明できるようにもなりましたね。120時間もやったので、会社の中に入れば専門家としてやっていける自負があります。プログラムを通じて、自分の幅は格段に広がったと思いますね。
Q
企業人、会社員としての立ち位置で、この講座を受ける意味は何だと思われますか。
A
「ここは多様性を学ぶ場なんだ」と思っています。コーチングのようなスキルを学びたいのであれば、コーチング講座とかを受講した方がいい。そうではなくて、自分の幅を広げたくて、新しいコミュニティを求めているのなら、このプログラムはすごく適していると思って受けていましたね。
子ども向けのワークショップの体験など、学んだことをどうやって活かすかは個人の応用力によると思います。企業では、ワークショップは、CSRや人材育成のほか、商品開発の会議等でも活かせますよね。本人がどういった風にカスタマイズするかが重要だと思います。
Q
今後のヴィジョンを教えてください。
A
会社における研修は安全面なども考えて、「右向け右」的な指導スタイルも必要です。でも、それだけではなくて、これからの人材育成には、複雑化する企業環境の中で自分が舵を取って、多様な価値観を認め合いながら職場を良くしていこうという、ワークショップ的な手法が注目されていきます。今後、ワークショップデザイナーが幅広く認知されていけば、いろんな人を巻き込んで、地域に貢献して行きたいとも思っています。企業を終えたら終わりではなく、ずっとね。